まるみブログ

アロマについて、美容と健康、愛犬まるとの暮らし、日々の小さな幸せなどゆるっと綴るブログです。

街の定食屋さんでふと考えたこと

こんにちは。

 

まるみブログです。

 

新型コロナウイルスの勢いは一向に収まらず、全国的に連日感染者増大のニュースが続いています・・・

 

今日は私なりに最近感じたことを書きたいと思います。

 

 

先日近所の定食屋さんで・・・

 

先日私と主人はランチを食べに近くの定食屋さんに向かいました。

 

その定食屋さんはランチも食べられるし、昼飲みにも使えるような大衆的なお店です。

 

私たちが行ったときは人はあまり多くはいませんでした。

 

私と主人はまずは餃子とビールを頼み、のんびりと過ごしていました。

 

 

 

 

そのお店はそこそこのキャパシティがあるのですが、ホールには女性の店員さんが一人だけで切り盛りしていました。中の厨房のほうには何人かのスタッフさんが調理したりしているのが見えました。

 

そのホールの女性の店員さんはとっても感じが良く、受け答えや笑顔などビックリするくらい素敵な対応をされる方でした。

 

年齢でいうと50代半ばくらいかと思います。見た感じはいたって普通の中年の女性です。しかし、もう100点満点の接客でした!!いや、200点くらいかもです。

 

現在仕事をしていない私は、その方の素晴らしい接客にずっと見惚れていて、

『あぁ、私もいつかまたあの人みたいに生き生きと働いてみたいなぁ。』と心から思いました。

 

 

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笑顔の素敵な店員さんでした(^^)※イメージ図です
 
一人のお客さんが入ってきて・・・

 

 

しばらくすると、一人中年の男性客が入ってきました。

 

その女性店員さんは、男性をカウンター席に案内しようとしました。お一人のお客さんはカウンターへ案内をする、とお店で決まっているようでした。

 

すると男性客が、窓際の広い席が良いと言いました。

 

女性店員さんは、お店の決まりでお一人様はカウンターでお願いしているんです...と謝りながら丁寧に伝えたのですが、その男性は急に態度が豹変して、その女性店員さんに大きな声で怒鳴り始めたのです。

 

慌てた女性店員さんは、厨房にいる多分店長さんに事情を説明しに行きました。

 

その後、指示を受けて女性は男性客に、『あ、窓際でも良いそうです...』と伝えたのですが、その男性客は許すどころか更に声高に怒鳴り続けていました。

結局文句をひとしきり言った後、捨て台詞をはいてその男性客は店を出ていきました。

 

私は見ていて、すごくつらい気持ちになりました。

 

その後、お店のスタッフさん達に慰められて、その女性店員さんはすぐに気持ちを切り替えてまた笑顔で接客を続けていました。

 

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理不尽すぎる...

 

 

とても気になる私、そしてお会計で・・・

 

私はどうしてもその光景が頭から離れませんでした。

 

その後もテーブルにお料理を運んでくれる時も、他のお客さんへの対応もはじめと全く変わらない笑顔で・・・あんなに理不尽なことを言われたのに・・・とずっと食べながら考え続けていました。

 

その後私たちは食事(昼飲み)が終わったのでレジでお会計をしてもらいました。

 

お会計をした後、おもいきって女性に声を掛けました。

 

『あの…私はあなたの接客をはじめからずっと見ていました。すごく素敵な接客をされる方だなぁと感動していました。だから、さっきの出来事はあなたは全く悪くないです。元気を出してください。それだけ伝えたくて・・・ごちそうさまでした(^^)』

 

そう伝えました。

 

すると女性はすごく喜んでくださって、何度も何度も御礼を言ってくださいました。

私も私こそありがとうございました!と少しの間ありがとうの合戦が続きましたw

 

・・・そして女性店員さんは少し涙ぐんでいらっしゃいました・・・私もなんだかジワッとしてしまいました(´;ω;`)

 

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ありがとうの連鎖・・・(^^)

 

おもったこと*まとめ

今、私たちは本当に不安定な情勢の中で暮らしていると思います。

 

終わりが見えなくて不安で怖くて...もう毎日大人だって泣きたくなるような日々を過ごしていると思うのです。

 

怒鳴り散らしたおじさんもきっと本当に毎日ギリギリの精神状態で生きているのかもしれません。本当に許せないことですが当たり所を探していたのだと思います。

自分よりも弱い立場の人に怒鳴り散らし気持ちの憂さを晴らしたかったんだと思います。

 

本当に卑怯で許せないですが、そうなってしまうような世相になりつつあるという事の方が私は本当に怖いし問題だと思いました。この状態が先へ進むとどんどん日本は、世界は治安が悪くなっていってしまうのでは?と思いました。

 

だから政府はもう少し国民の立場や気持ちに寄り添った政策をとって欲しいのです。

 

国民はみんな耐えて頑張っているのだから、どうかもっときちんと考えてほしいのです。

 

二回目のマスク配布とか・・・本当に国民が望んでいることと政策には大きなギャップがあると感じてしまいます。

 

もっと、他人ごとではなく、政治家の人たちも、もし身内だったら、家族だったら、友達だったら、と想像力を持って国民のこと親身に考えてほしいと心から思います。

 

私も思いやりの心を忘れないように生きていきたい・・・と思いました。

 

大変な時代ですがみんなで頑張っていきたいですね。

 

今日もご覧いただきありがとうございました😌

 

 

 

 

 

斎藤一人 絶対、なんとかなる! (言えば心が軽くなる、毎日笑って暮らせる)

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